外国人住民の増加に伴い、日本各地で不安や分断が生まれつつあります。
特に茨城県は、この10年で外国人の増加率が1.79倍と全国平均を上回る地域の一つです。一方で、外国人による犯罪報道が増える中、地域社会には緊張や警戒が広がりを感じます。こうした状況の中、ヘレナ英会話(茨城県つくば市)は、「排除」ではなく「相互理解」による地域の安全と調和を目指し、英語教育を通じた地域共創を開始します。
近年、日本では外国人住民の増加が急速に進んでいます。それに伴い、一部では外国人による犯罪報道が増え、地域に不安を感じる声も高まっています。
それは暴力的な衝突ではなく、「関わらない」「話さない」「距離を取る」という静かな形で進行しています。しかし、問題の本質は「国籍そのもの」ではありません。言語の壁、文化の違い、地域との接点不足、そして孤立が重なることで誤解が生まれ、摩擦が拡大していると考えています。
一方、外国人側も
・日本の生活ルールが十分に理解できていない
・相談できる相手がいない
・地域との接点が乏しい
といった理由から孤立しやすく、誤解や摩擦が生じやすい状況に置かれています。
不安と対話の欠如が結びついたとき、分断は加速します。
その結果、地域社会全体の安全が脅かされていきます。
このような歩み寄りと対話の欠如が続くと、地域全体の安全が揺らぎ始めます。人と人の信頼が薄れた街では助け合いが減り、見守りの目も弱くなります。
その結果、ごく普通に暮らす人が何らかの被害に遭う可能性が高まり、場合によっては子どもや女性が安心して歩けない街になりかねない可能性すらあります。
さらに、近年はAIが急速に普及し、効率的なコミュニケーションが可能になりました。
しかし、AIやデジタルツールだけに依存した無機質な対話からは、相手の本音や感情、微妙なニュアンスを十分に読み取ることは難しいです。
信頼は、画面越しではなく、顔を合わせ、声を交わし、気持ちを確かめ合う人間同士の関わりの中で育まれるものです。
だからこそ必要なのは、手を差し伸べ、話し合い、お互いを尊重すること。
そして、その上で地域や日本のルールを共有し、共に守っていくことです。
分断は街を守りません。むしろ、人と人との距離を広げ、地域そのものを脆く危険にします。
茨城県は、この10年で外国人住民が大きく増加しており、その増加率は全国平均を上回る1.97倍となっています。

日本では「世界中の人々がクリスマスを祝う」と誤解されがちですが、実際に祝うのは一部の国に限られます。それが良い・悪いではなく、文化や価値観が多様であるという事実を理解することが重要です。
同時に、日本の文化や価値観、ルールを外国の方々にも知ってもらう必要があると感じています。相互に理解し合い、尊重し合うことで初めて、思いやりが生まれ、調和が築かれます。
一方的な「受け入れ」でも、「排除」でもなく、双方向の歩み寄り及び対話こそが共に暮らす社会の土台になります。
昨年末、ヘレナ英会話では有志スタッフによる忘年会を行いました。
その場には9ヶ国からの講師が集まり、今回参加できなかったスタッフを含めると、10ヶ国+日本という多国籍なチームとなっています。
私たちはここ数年、意識的に多国籍な教育環境を整えてきました。その理由は、世界は欧米だけではないからです。様々な国の人たちと出会い、理解することで、分断や偏見を超えていく必要があります。

英語は、試験のためのツールではありません。
対話を生み、誤解を減らし、人と人をつなぐためのツールとしての言葉です。
ヘレナ英会話は、思いやりと調和のある世界を維持していきます。そのために日本人と外国人の間に立ち、安心して話せる場をつくり、違いを恐れずに理解し合える関係づくりを進めていきます。敵をつくるのではなく、仲間を増やしていく活動をします。
そして政治や宗教、文化的タブーの話を臆することなく、学べる環境を作っていきます。これは新しい社会を創るという話ではありません。かつて当たり前にあった、助け合いと信頼のある社会を守るということになります。
心理学者アドラーは、
「すべての悩みは対人関係の悩みであり、すべての幸せも対人関係から生まれる」と説いています。
またガンディーは、
「多様性の中の統一こそが人類の真の力である」と語りました。
私たちは、和の心を大切に違いを受け入れ、個性を育み、調和と思いやりのある未来を共に築いていきます。