FM84.2「ラジオつくば」番組「Wh@t? Tsukuba!」(https://radio-tsukuba.net/timetable/program/what-tsukuba/) に、
つくばヘレナ高等学院ヘレナ中等部、そしてヘレナ英会話スクールを運営する
理事長/チーフディレクター 松本マーク が出演しました。
松本は、長年にわたり「英会話教育」と「地域教育」に力を注いでいます。
英会話スクール事業は創立49年を迎え、
“言葉をツールとした人間教育” を通じて、
異なる文化や価値観を持つ人々が互いを理解し合うことを目指しています。
もう一つの柱である「ヘレナ中等部」「つくばヘレナ高等学院」は、
“地域の持続可能性を育てる教育” として、
不登校や生きづらさを抱える若者が、自分らしく学び、成長できる環境を提供しています。
「コロナの影響で、学びを諦める若者が多くいました。
学校に行けない=学べないではなく、
どんな形でも学び続けられる環境をつくりたい。」
そうした思いから、2023年度に「つくばヘレナ高等学院」を開校。
学びの形を自由に選び、安心して挑戦できる場を整えてきました。
全国で30〜40万人にのぼる不登校児童、
そして年間500人を超える若者の自殺。
松本はこう語ります。
「若者が“未来にワクワクできる”社会になれば、
教育はきっと希望を生み出せる。
教育の力で命と未来を守りたい。」
ヘレナでは、単なる学力ではなく「考える力」を重視しています。
授業では「マインドセットクラス」を設け、
一方向だけでなく多面的に物事を捉える力を育てています。
「今の教育はどうしても“正解を求める学び”になりがちです。
でも、思いやりや道徳の心は練習すれば必ず身につく。
子どもたちには、人の気持ちを理解する力を育んでほしい。」
2026年4月からは、
地域企業と連携した「プロフェッショナルコース」をスタートします。
つくばを中心に16社・20職種以上の企業と協力し、
高校生が現場で実践的なスキルを学び、資格取得も目指せるカリキュラムです。
「若者が自分の未来にワクワクし、
地域で生きる希望を持てるように。
大人がもっと子どもに関わり、支え合う地域をつくりたい。」
つくばヘレナ高等学院では、
世帯年収450万円未満のご家庭には授業料を免除。
また、修学支援金制度の活用により、
経済格差が教育格差にならないよう取り組んでいます。
「お金がある・ないで、学びの機会が失われるのは本意ではありません。
どんな子にも、未来を切り拓くチャンスを届けたい。」
松本がこの考え方を志すきっかけとなったのは、
高校時代の同級生・中川達也さんとの再会と経営実践研究会での学びを通してでした。
社会課題に真剣に向き合う姿に刺激を受け、
「一人ひとりの行動が未来を変える」という学びを得たといいます。
「学校に行かないことも個性のひとつ。
行かないからこそ見える世界、出会える人がいます。
若者に希望を、大人に誇りを。
この筑波から、未来を明るくしていきたい。」
ヘレナ英会話・つくばヘレナ高等学院ヘレナ中等部
公式サイト:https://helena-school.com
公式サイト:https://www.edu-helena.com/
お問い合わせ:029-855-1250
