英語が話せると良いよと漠然と耳にする人が多かと思います。ではどうして英語ができると良いのでしょうか?
新年のこの機会に改めて掘り下げて考えてみましょう。
2021年の全地球人口は約80億人であり、英語は96カ国以上で公用語として使用されています。2022年の統計によれば、英語のネイティブスピーカーは約3億7,300万人です。更に、2023年には15億人以上が英語を第一言語および第二言語として話すと予測されていました。
注目すべきは、アジアの国々でも英語力が年々向上していることです。2019年の世界平均の英語スコアは83点でしたが、2020年のTOEFL iBT国別平均スコアでは台湾が85、韓国が86、中国が87と、これまでのイメージを覆すほど向上しています。ただし、日本は74点であり、まだまだ改善の余地があります。
英語が苦手とされていたアジア諸国の努力が実り、言語力向上に貢献しています。しかし、未だに英語が不得意とされる日本では、情報格差が広がるリスクがあります。現在、日本語が占めるインターネット上の割合は2%程度であり、英語は60%にも達しています。上位1,000万サイトの内、英語使用のサイトは約600万サイトであり、日本語使用のサイトは20万サイトに過ぎません。この差からも、英語を理解できることが情報収集において極めて有利であることが分かります。
また、朝刊新聞を例にとると、英語と日本語での情報量にも大きな差があります。1ページあたりの情報量を考えると、英語の情報は756枚分に対して、日本語はわずか25枚分です。この違いがもたらすのは、英語が読めるだけでなく聴けることで情報収集力が格段に向上するという事実です。
ビジネスの観点からも、英語力は重要です。英語が使える場合、情報を広く15億人以上に届けることが可能であり、ビジネスチャンスも急拡大します。英語での発信ができることで、10人にしかセールスできない状況が、150人にまで広がる可能性があります。英語学習は、これらのメリットを最大限に享受するための重要なステップと言えると思います。そして、今がそのステップの始まりとすることが可能です。英語の力を身につけ、グローバルな舞台での成功に向けて努力を重ねましょう。