明治大学文学部教授の諸富 祥彦氏の記事で中学受験に関して考えを述べられているものがありましたのでシェアさせていただきます。
諸富先生の考えでは、打たれ弱く、傷つきやすい生徒は中学受験をした方が良いか考えた方が良いとのことです。これは高校受験でも言えることですが、地元で一番でも上位の生徒たちが広域から集まる学校では、成績が中もしくは下になってしまい、せっかく良い学校に入っても自信を喪失してしまうケースが多々ございます。そしてそれがきっかけで不登校になってしまうことがありますので、ぜひ本人たちの性格と入学の意思を受験前や入学前にしっかりと話し合うことが重要です。
「自分が中の下なんて」難関私立中学に進学したのに不登校に…中学受験に向いていない子の10の特徴
「上には上がいる」事実に直面しても、立ち直る「打たれ強さ」はあるか
PRESIDENT Online
https://president.jp/articles/-/68595?page=1